腕立て伏せを毎日50回やったらどれくらい効果あるのかな?腕立て伏せを毎日続けたら腕は太くなりますか。腕立て伏せのやり方を知りたい!
実際に検証したので解説します!
実際に、毎日50回の腕立て伏せを行って腕が太くなるのか検証しました。他の記事では、「こんな効果が期待できるよ」と理論や予想ベースで書かれています。
しかし、この記事は実際に私が実践してどんな効果だったのかをリアル検証した記事になります。
- 毎日50回の腕立て伏せを行った効果と変化
- 正しいフォームの腕立て伏せ
- 腕を太くするために必要なこと
他の記事には書かれていないリアルな腕立て伏せの効果と変化を知れます。
また、記事を最後まで読むことで、モチベーション高く腕立て伏せに取り組めるようになるはずです。
【検証報告】毎日腕立て伏せを50回した結果と効果を公開
前回、毎日30回の腕立て伏せの検証を行ったあとに、1カ月間毎日50回に回数を増やして腕立て伏せを行いました。
その結果と効果を動画と画像付きで解説します。
腕立て伏せ1〜16日目
まず、1〜16日間に行った腕立て伏せの証拠動画です。
腕立て伏せを始めた最初は、連続50回は出来ませんでした。途中30回あたりから腕がキツくなり体を押し上げるのが、かなり苦痛に感じます。
普段、運動不足の方は途中途中で体を起こして休憩しないと難しいでしょう。
腕立て伏せ17〜30日目
17日〜30日の間に行った腕立て伏せの証拠動画です。
17日以降は、腕立て伏せを行った翌日に筋肉痛になることは少なくなりました。
また、少しづつ慣れてきて回数を積み重ねることに意識が向きフォームが崩れやすくなる時期かなと個人的な経験から感じました。
しっかりとしたフォームで行っていれば、腕や胸への負荷はしっかりと感じますし、連続50回は簡単には出来ないと分かりました。
腕立て伏せを毎日50回やり続けた効果
1カ月間、毎日50回の腕立て伏せを行った結果を発表します。
腕立て伏せを始める前はこちら。

そして、毎日腕立て伏せを50回した後がこちら。

どうですか?自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ変化がありました!
腕の太さの変化はこちら。
腕立て伏せ前:30.5cm
腕立て伏せ後:31.6cm
腕周りが1.1cm太くなるという結果に。
腕立て伏せを毎日50回続けたら、腕が太くなる効果があると実証できました。
腕が細くて悩んでいる人は、腕立て伏せを頑張れば腕周りは太くなりますよ!
毎日50回と30回の腕立て伏せをやって分かった腕を太くするのに必要な3つのこと
実は、腕立て伏せを毎日50回する検証を行う前に、30回の回数で検証したことがあります。
30回の腕立て伏せによる効果を知りたい人はコチラをどうぞ。

30回と50回の腕立て伏せを比較して、腕を太くする為に必要な3つのことが分かったので紹介します。
1.プロテインを飲む
腕立て伏せ後は、プロテインを飲みましょう。
なぜなら、筋肉を作るタンパク質がないと筋肉が発達出来ないから。つまり、腕が太くならないということ。
30回の回数でも腕に対しての負荷はありましたし、筋肉痛もありました。しかし、腕は太くなりませんでした。
その原因はタンパク質が足りなかったからだと考えています。筋トレ後は、プロテインを飲んでタンパク質をしっかりと補給しましょう。
2.筋肉痛があるなら休む
今回の検証では毎日実施しましたが、筋肉痛があるなら休みましょう。
休むことで超回復によって筋肉が太くなるのが促進されるから。
超回復とは、休息期間を経て元以上の状態に回復し、さらなる成長を遂げるプロセスのこと。
私は筋肉痛があっても腕立て伏せを行いましたが、痛みもありますし力も出ないため非常にツラいだけでした。
しかし、この記事を読んで下さっている皆さんは同じ思いをする必要はありません。筋肉痛がある日は、休んで翌日にしっかりと筋肉に刺激を入れてあげた方が効果的です。
筋肉痛がある時は休みましょう。
3.正しいフォームで行う
そして3つ目が、正しいフォームで行うこと。
フォームが崩れてしまうと力が分散してしまい、上腕三頭筋に刺激が入らず効果が下がってしまいます。大げさに言えば、腕立て伏せをしていないのと一緒。
私自身、「とりあえず50回やればいいや」と思い腕立て伏せを早くやった日もありました。結果、筋肉の負担にはなっておらず負荷も感じていませんでした。
それに対して1回1回をしっかりと正しいフォームで行うと50回の腕立て伏せはめちゃくちゃきつくなります。後半は腕がプルプルしていました。
正しいフォームで行うことで筋肉に刺激が入り効率よく鍛えられます。
正しいフォームってどんなフォームなの?
スタンダードで一番やりやすい腕立て伏せのフォームを伝えるね
毎日50回の腕立て伏せで筋肉を刺激する正しいフォーム
運動不足で筋力が弱い人でもしっかりと腕立て伏せができる正しいフォームをお伝えします。
今回は、CALISLIFE自重トレの動画が非常に参考になります。「大胸筋」「上腕三頭筋」「三角筋」と部位別の腕立て伏せを解説してくれています。
2分で見れる動画なのでぜひ、最後まで見て参考にしてください。
私もCALISLIFE自重トレさんの動画をみて、勉強しました!
こちらのCALISLIFE自重トレさんは筋トレに関する情報を発信されており、とても参考になる方です。ぜひフォローして筋トレの参考にしてください。
h2まとめ
今回は毎日50回の腕立て伏せをしたらどんな効果があるのかという検証を行いました。
今回の検証についてのポイントをまとめます。
- 毎日50回の腕立て伏せで1,1cm腕が太くなった
- 腕立て伏せ後はプロテインを飲んだ方が良い
- 鍛えたい筋肉次第で腕立て伏せの方法は少し変わる
「毎日50回程度の腕立て伏せをやって本当に効果あるの?」と疑問に思っていた人も多くいたと思います。
しかし、腕立て伏せでも腕は太くなりました。今回測定していませんでしたが、胸板も少し厚みが出たように感じます。
筋トレというとジムでダンベルを持って鍛えるイメージですが、正しく行えば自重の筋トレでも筋肉を鍛えられます。
いきなりジムに通うのはハードルが高いなと思う人は、ぜひ腕立て伏せを頑張ってみてください。1ヶ月後には体の変化を感じているはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。